第1講話 神の書を読むを常に練習すべし / 1p
第2講話 神の書を読むの益 / 4p
第3講話 聖書を唯書籍として所持するは不充分なり / 5p
第4講話 ハリストスは万善の泉なり / 6p
第5講話 十字架の力 / 7p
第6講話 誰か信者と名づけらるゝを得るか / 9p
第7講話 神を望むは如何なる力を有するか / 10p
第8講話 愛 / 12p
第9講話 矜恤 / 13p
第10講話 眞の富は何れにありや / 14p
第11講話 眞実と詐偽 / 16p
第12講話 聖書に人といふ言は何を意味するか / 17p
第13講話 人は見ゆる世界に於ていかなる尊敬にて高められしや / 19p
第14講話 神は何故患難に試みらるゝを許すか / 23p
第15講話 此の生涯に於る徳行の途 / 24p
第16講話 何故一は此世に於て罰せらるゝも他の同く罪ある者は罰せられざるか / 25p
第17講話 凡て此世に於て為す所の事の為に報あらん / 30p
第18講話 現世に於て邪悪なる人の情況 / 32p
第19講話 すべて神の栄を顕すやうに行ふべし / 34p
第20講話 まづ敬虔を守ることを勉むべし / 34p
第21講話 身上に於て大なる慎戒を守るべし / 36p
第22講話 聞く所の言を一々心に容るゝなかれ / 41p
第23講話 救の行為は我等に係るものと神に係るものとあり / 41p
第24講話 間断なく祈祷すべし / 42p
第25講話 常に何処にも祈祷を以て神に趨り就くべし / 43p
第26講話 いかなる祈祷は力を有するか / 45p
第27講話 我等が祈祷の必しも成らざるは何故か / 50p
第28講話 如何なる託言を以ても聖堂に行くを避くべからず / 52p
第29講話 霊魂の為に益をうけんとの目的を以て聖堂に詣るべし / 53p
第30講話 聖堂にて教訓を聞きし後、衆人互に関係し、特に父の子に関係して如何なる本分あるか / 55p
第31講話 たゞ大祭の日に聖堂に行く所の者に告ぐ / 58p
第32講話 いかにせば霊魂を邪念より護るを得るか / 62p
第33講話 言ふべき時と黙すべき時 / 64p
第34講話 舌を制すべし / 64p
第35講話 食に向て坐する時何を想起すべきか / 69p
第36講話 沈湎を戒む / 70p
第37講話 神の名を敬て唱ふべし / 73p
第38講話 小罪を等閑にすべからず / 75p
第39講話 富む時に貧の来らんことを憶ふべし / 76p
第40講話 司祭を尊ぶべし / 78p
第41講話 温柔 / 83p
第42講話 侮を赦すべし / 85p
第43講話 敵の為に祈るべし / 86p
第44講話 不和を避くべし / 87p
第45講話 悪言 / 88p
第46講話 汝等は人々の己に為さんと欲する所の事を亦人々に為せ〔馬太七の十二〕/ 94p
第47講話 一家の嫌悪と憂愁とは何より生ずるか / 95p
第48講話 此世の幸福より生ずる喜悦は堅からず、されども善行より生ずる喜悦は易らず / 100p
第49講話 罪を為して己を恕すべからず / 102p
第50講話 救に失望すべからず / 103p
第51講話 日々の自省 / 105p
第52講話 赤心を以て罪を懺悔すべし / 106p
第53講話 悔改の益 / 108p
第54講話 如何なるは眞の斎か / 109p
第55講話 凡そ主を畏れて其の途を行く者は福なり〔聖詠百廿七の一〕/ 110p
第56講話 今日我と共に楽園にあらん〔ルカ廿三の四十三〕/ 113p
第57講話 適當の備なくして聖機密を領るに就く者に告ぐ / 122p
第58講話 死者を過度に哀むなかれ / 125p
第59講話 恐るべき審判の日に益を與ふるものは何なるか / 127p
第60講話 来りて我に学べ、我は心柔和にして謙遜なる者なればなり〔馬太十一の廿九〕/ 128p
第61講話 聖「パスハ」に於るの説教 / 133p - 136p
目次/終わり