作者:福澤諭吉
(作者:福沢諭吉から転送)
←作者索引: ふ | 福澤 諭吉 (天保5年12月12日(1835年1月10日)- 明治34年(1901年)2月3日) |
福澤 諭吉(ふくざわ ゆきち)は、日本の武士(中津藩士のち旗本)、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶應義塾の創設者であり、専修学校(後の専修大学)、商法講習所(後の一橋大学)、伝染病研究所の創設にも尽力した。他に東京学士会院(現在の日本学士院)初代会長を務めた。そうした業績を元に明治六大教育家として列される。1984年から日本銀行券一万円紙幣表面の肖像に採用されている。— ウィキペディア日本語版「福澤諭吉」より。 |
著作単行本
編集- 増訂華英通語
- 西洋事情
- 雷銃操法
- 西洋旅案内
- 条約十一国記
- 西洋衣食住
- 兵士懐中便覧
- 訓蒙窮理図解
- 洋兵明鑑
- 掌中万国一覧
- 英国議事院談
- 清英交際始末
- 世界国尽
- 啓蒙手習之文
- 学問のすすめ
- 独立のすすめ Google books
- 童蒙をしへ草
- かたわ娘
- 改暦弁
- 帳合之法
- 日本地図草紙
- 文字之教
- 会議弁
- 文明論之概略
- 学者安心論
- 分権論
- 民間経済録
- 福澤文集
- 通貨論
- 通俗民権論
- 通俗国権論
- 民情一新
- 国会論
- 時事小言
- 時事大勢論
- 帝室論
- 兵論
- 徳育如何
- 学問之独立
- 全国徴兵論
- 通俗外交論
- 日本婦人論 後編
- 士人処世論
- 品行論
- 男女交際論
- 日本男子論
- 尊王論
- 国会の前途
- 国会難局の由来
- 治安小言
- 地祖論
- 実業論
- 福翁百話
- 福澤全集緒言
- 福澤全集
- 福澤先生浮世談
- 修業立志編
- 福翁自伝
- 女大学評論
- 新女大学
- 福翁百余話
- 明治十年 丁丑公論
- 瘠我慢の説
- 旧藩情
短編
編集- アメリカ独立宣言(『西洋事情』(初編、巻之二)1866年(慶応2年))
- ひびのおしえ(1871年(明治4年10月-11月))
- 亜細亜諸国との和戦は我栄辱に関するなきの説(『郵便報知新聞』1875年(明治8年)10月7日)
- 「株熱の余症恐るべし」(『時事新報』1893年(明治26年)7月27日)
関連文献
編集- 本紙發兌之趣旨(『時事新報』1882年(明治15年)3月1日)
- 朝鮮の交際を論ず(『時事新報』明治15年(1882年)3月11日)
- 朝鮮独立党の処刑(『時事新報』1885年(明治18年)2月23、26日)
- 脱亜論(『時事新報』1885年(明治18年)3月16日)
- 朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す(『時事新報』1885年(明治18年)8月13日)
- 財産保存増殖の安全法(『時事新報』1886年(明治19年)11月10日)
- 兵力を用るの必要(『時事新報』1894年(明治27年)7月4日)
- 土地は併呑す可らず国事は改革す可し(『時事新報』1894年(明治27年)7月5日)
- 改革の着手は猶予す可らず(『時事新報』1894年(明治27年)7月6日)
- 支那人親しむ可し(『時事新報』1898年(明治31年)3月22日)
- 支那人失望す可らず(『時事新報』1898年(明治31年)4月16日)
- 修身要領(『時事新報』1900年(明治33年)2月25日)
- 福沢心訓
参考文献
編集- 富田正文『福澤諭吉書誌』大塚巧芸社、1964年。
- 『福澤諭吉事典』福澤諭吉事典編集委員会 編、慶應義塾大学出版会、2010年12月25日、611-682頁。ISBN 978-4-7664-1800-2。
外部リンク
編集- 福沢諭吉:作家別作品リスト - 青空文庫
- “デジタルで読む福澤諭吉”. 慶應義塾大学メディアセンター. 2017年9月17日閲覧。
- 福澤諭吉著作一覧 - 全集・選集 - ウェイバックマシン(2017年12月21日アーカイブ分)
この作者の作品は、1929年1月1日より前に公表され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。後に出版された翻訳や版にも著作権が発生する場合があります。死後の作品は、特定の国や地域で出版された期間に応じて著作権が発生する場合があります。
|