作者:渡辺温
←作者索引: わ | 渡辺温 (1902–1930) |
渡辺 温(わたなべ おん)は、日本の推理作家・幻想小説家、翻訳家。慶応義塾大在学中に、プラトン社の映画筋書懸賞募集に「影」で一等入選。1927(昭和2)年、博文館に入社し、横溝正史編集長のもとで雑誌「新青年」のモダニズム化を推進する。作品はほとんどが掌篇で、主に「新青年」に発表された。1930(昭和5)年、谷崎潤一郎への原稿依頼の帰途、交通事故で死亡。1902年(明治35年)8月26日生、1930年(昭和5年)2月10日没。— ウィキペディア日本語版「渡辺温」より。 |
著作物
編集小説
編集- ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった
- 赤い煙突
- 或る母の話
- アンドロギュノスの裔
- イワンとイワンの兄
- 嘘
- 遺書に就て
- 可哀相な姉
- 恋
- 四月馬鹿
- 少女
- 勝敗
- シルクハット
- 象牙の牌
- 父を失う話
- 花嫁の訂正
- 薔薇の女
- 風船美人
- 兵士と女優 - ワタナベオン名義
- 兵隊の死
随筆
編集シナリオ
編集翻訳
編集エドガー・アラン・ポー
編集オスカー・ワイルド
編集外部リンク
編集この作者の著作物の一部または全ては、1930年に著作者が亡くなっているため、ウルグアイ・ラウンド協定法の期日(回復期日を参照)の時点で著作権の保護期間が著作者の没後50年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。
この著作者の著作物は、アメリカ合衆国外で最初に発行され(かつ、その後30日以内にアメリカ合衆国で発行されておらず)、かつ、1978年より前にアメリカ合衆国の著作権の方式に従わずに発行されたか1978年より後に著作権表示なしに発行され、かつ、ウルグアイ・ラウンド協定法の期日(日本国を含むほとんどの国では1996年1月1日)に本国でパブリックドメインになっていたため、アメリカ合衆国においてパブリックドメインの状態にあります。
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