明治元訳新約聖書 (明治37年)
新約聖書(明治元訳) 目次
編集- 馬太傳福音書(明治元訳) ※マタイによる福音書
- 馬可傳福音書(明治元訳) ※マルコによる福音書
- 路加傳福音書(明治元訳) ※ルカによる福音書
- 約翰傳福音書(明治元訳) ※ヨハネによる福音書
- 使徒行傳(明治元訳) ※使徒言行録
- 羅馬書(明治元訳) ※ローマの信徒への手紙
- 哥林多前書(明治元訳) ※コリントの信徒への手紙一
- 哥林多後書(明治元訳) ※コリントの信徒への手紙二
- 加拉太書(明治元訳) ※ガラテヤの信徒への手紙
- 以弗所書(明治元訳) ※エフェソの信徒への手紙
- 腓立比書(明治元訳) ※フィリピの信徒への手紙
- 哥羅西書(明治元訳) ※コロサイの信徒への手紙
- 帖撒羅尼迦前書(明治元訳) ※テサロニケの信徒への手紙一
- 帖撒羅尼迦後書(明治元訳) ※テサロニケの信徒への手紙二
- 提摩太前書(明治元訳) ※テモテへの手紙一
- 提摩太後書(明治元訳) ※テモテへの手紙二
- 提多書(明治元訳) ※テトスへの手紙
- 腓利門書(明治元訳) ※フィレモンへの手紙
- 希伯來書(明治元訳) ※ヘブライ人への手紙
- 雅各書(明治元訳) ※ヤコブの手紙
- 彼得前書(明治元訳) ※ペトロの手紙一
- 彼得後書(明治元訳) ※ペトロの手紙二
- 約翰第一書(明治元訳) ※ヨハネの手紙一
- 約翰第二書(明治元訳) ※ヨハネの手紙二
- 約翰第三書(明治元訳) ※ヨハネの手紙三
- 猶太書(明治元訳) ※ユダの手紙
- 約翰默示録(明治元訳) ※ヨハネの黙示録
(入力の流儀)
・入力底本は次のとおり。
・40050756『新約全書』(横浜:米国聖書会社,M37=1904) http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40050756&VOL_NUM=00000&KOMA=1&ITYPE=0
ただしこの本は181コマと182コマの間に1コマ欠落(348-349ページ、使8:3-8:27)があるので、次で補う。
52012285『新約全書』(引照つき。神戸:大英国北英国聖書会社,M37=1904)の83コマ
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=52012285&VOL_NUM=00000&KOMA=1&ITYPE=0
・これを明治14年版 54012782『新約全書』(横浜:米国聖書,M14=1881) http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=54012782&VOL_NUM=00000&KOMA=1&ITYPE=0 と対照して異同を示す。
・実際にどう印刷されていたかはこれらの画像データを参照すればいいので、この入力は底本を忠実に再現する方針ではなく、むしろ校訂する方針でおこなっている。すなわち、
・1節1節改行する。底本で○となっているところは1行あける。
・仮名遣いの誤り、明白なミスプリントと思われるものは訂正する。
・おどり字は「々」以外使用しない。
・変体仮名は使用しない。
・カタカナ固有名詞に使用されている傍線は用いず、くっついてしまうところのみ、意味を考慮して「、」「・」で区切る。
・明治14年版は必ずしもすべての漢字にルビが振られているわけではないので、他の部分を参照して、当然こう読んだはずというルビを記載している。たとえば明治14年版は「預言者」のルビがことごとく「よげんじや」となっているのだが、底本でルビなしのところも当然そう読んだはずなので、異同情報もこの考えで記した。
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