作者索引: し 寂蓮
(保延5(1139)? - 建仁2(1202))
寂蓮(じゃくれん)は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人、僧侶。俗名は藤原定長。僧俊海の子として生まれ、1150年(久安6年)頃叔父である藤原俊成の養子となり、長じて従五位上・中務少輔に至る。30歳代で出家。1201年(建仁元年)和歌所寄人となり、『新古今和歌集』の撰者となるが、完成を待たず翌1202年(建仁2年)没した。『千載和歌集』以下の勅撰和歌集に、117首入集。家集に『寂蓮法師集』がある。— ウィキペディア日本語版寂蓮」より。
寂蓮

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