作者:藤岡作太郎

←作者索引: ふ

藤岡作太郎 (1870年8月15日 - 1910年2月3日)

• 姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事, データ項目

藤岡作太郎（ふじおか さくたろう）は日本の国文学者。号は東圃（とうほ）・李花亭（りかてい）・枇杷園（びわえん）。1900年に東京帝国大学助教授。日本文学史を全体にわたって講義し、『国文学全史』の執筆にかかるが、平安朝篇のみ完成したところで病に倒れる。『国文学全史平安朝篇』は今も読み継がれる古典である。— ウィキペディア日本語版「藤岡作太郎」より。

藤岡作太郎

共著

• 日本風俗史 （平出鏗二郎、1895年。図入）
  • 上巻　 NDL
  • 中巻　 NDL
  • 下巻　 NDL
• 新編日本史教科書 （石田鼎一他、1899年）　 NDL

著書

• 国史綱 （1897年）　
  • 前編　NDL
  • 後編　NDL
• 日本文学史教科書 （1901年）　 NDL
• 日本文学史教科書備考（1902年） 　 NDL
• 日本史教科書 （1902年、上・下巻合本）　 NDL
• 国文学全史 平安朝編 （1905年）　 NDL
• 国文学史講話 （1908年）　 NDL
• 松雲公小伝 （1909年）　 NDL
• 東圃遺稿 （1911年 - 1917年）
  • 巻1　国学史、日本評論史、国文学と風俗　 NDL
  • 巻2　雑纂　 NDL
  • 巻3　鎌倉室町時代文学史　 NDL
  • 巻4　近代小説史　 NDL
• 近世絵画史 （1914年）　 NDL

校訂

• 俳諧水滸伝 （遅月庵空阿、1903年）　NDL
• 今昔物語選 （1903年）　NDL
• 異本山家集 （西行、1906年）　NDL
• 春雨物語 （上田秋成、1907年）　 NDL
• 英草紙 （近路行者、1910年）　NDL

所蔵本

• 名府諸名家墓所一覽　NDL