「古今和歌集/巻十六」の版間の差分

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[詞書]いもうとの身まかりにける時よみける
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[詞書]さきのおほきおほいまうちきみをしらかはのあたりにおくりける夜よめる
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[詞書]ほりかはのおほきおほいまうち君身まかりにける時に、深草の山にをさめてけるのちによみける
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[詞書]ほりかはのおほきおほいまうち君身まかりにける時に、深草の山にをさめてけるのちによみける
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[詞書]藤原敏行朝臣の身まかりにける時によみてかの家につかはしける
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[詞書]あひしれりける人の身まかりにけれはよめる
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[詞書]あひしれりける人のみまかりにける時によめる
90行目:
 
 
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[詞書]あねの身まかりにける時によめる
101行目:
 
 
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[詞書]藤原忠房かむかしあひしりて侍りける人の身まかりにける時に、とふらひにつかはすとてよめる
112行目:
 
 
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[詞書]きのとものりか身まかりにける時よめる
123行目:
 
 
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[詞書]きのとものりか身まかりにける時よめる
134行目:
 
 
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[詞書]ははかおもひにてよめる
145行目:
 
 
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[詞書]ちちかおもひにてよめる
156行目:
 
 
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[詞書]おもひに侍りけるとしの秋、山てらへまかりけるみちにてよめる
167行目:
 
 
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[詞書]おもひに侍りける人をとふらひにまかりてよめる
178行目:
 
 
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[詞書]女のおやのおもひにて山てらに侍りけるを、ある人のとふらひつかはせりけれは、返事によめる
189行目:
 
 
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[詞書]諒闇の年池のほとりの花を見てよめる
200行目:
 
 
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[詞書]深草のみかとの御国忌の日よめる
211行目:
 
 
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[詞書]ふかくさのみかとの御時に蔵人頭にてよるひるなれつかうまつりけるを、諒闇になりにけれは、さらに世にもましらすしてひえの山にのほりてかしらおろしてけり、その又のとしみなひと御ふくぬきて、あるはかうふりたまはりなとよろこひけるをききてよめる
222行目:
 
 
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[詞書]河原のおほいまうちきみの身まかりての秋、かの家のほとりをまかりけるに、もみちのいろまたふかくもならさりけるを見てかの家によみていれたりける
233行目:
 
 
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[詞書]藤原たかつねの朝臣の身まかりての又のとしの夏、ほとときすのなきけるをききてよめる
244行目:
 
 
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[詞書]さくらをうゑてありけるに、やうやく花さきぬへき時にかのうゑける人身まかりにけれは、その花を見てよめる
255行目:
 
 
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[詞書]あるし身まかりにける人の家の梅花を見てよめる
266行目:
 
 
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[詞書]河原の左のおほいまうちきみの身まかりてののちかの家にまかりてありけるに、しほかまといふ所のさまをつくれりけるを見てよめる
277行目:
 
 
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[詞書]藤原のとしもとの朝臣の右近中将にてすみ侍りけるさうしの身まかりてのち人もすますなりにけるを、秋の夜ふけてものよりまうてきけるついてに見いれけれは、もとありしせんさいもいとしけくあれたりけるを見て、はやくそこに侍りけれはむかしを思ひやりてよみける
288行目:
 
 
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[詞書]これたかのみこの、ちちの侍りけむ時によめりけむうたともとこひけれは、かきておくりけるおくによみてかけりける
299行目:
 
 
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[詞書]題しらす
310行目:
 
 
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[詞書]題しらす
321行目:
 
 
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[詞書]式部卿のみこ閑院の五のみこにすみわたりけるを、いくはくもあらて女みこの身まかりにける時に、かのみこすみける帳のかたひらのひもにふみをゆひつけたりけるをとりて見れは、むかしのてにて、このうたをなむかきつけたりける
332行目:
 
 
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[詞書]をとこの人のくににまかれりけるまに、女にはかにやまひをしていとよわくなりにける時よみおきて身まかりにける
343行目:
 
 
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[詞書]やまひにわつらひ侍りける秋、心地のたのもしけなくおほえけれはよみて人のもとにつかはしけ
354行目:
 
 
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[詞書]身まかりなむとてよめる
365行目:
 
 
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[詞書]やまひしてよわくなりにける時よめる
376行目:
 
 
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[詞書]かひのくににあひしりて侍りける人とふらはむとてまかりけるを、みち中にてにはかにやまひをしていまいまとなりにけれは、よみて京にもてまかりて母に見せよといひて人につけ侍りけるうた