作者:清原元輔
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清原 元輔(きよはら の もとすけ)は平安時代の歌人・官人。内蔵允・清原深養父の孫。娘に清少納言がいる。三十六歌仙の一人。梨壺の五人のひとりとして、『万葉集』の訓読や『後撰和歌集』の編纂に当たった。『拾遺和歌集』以下の勅撰和歌集に約100首が入集。深養父・元輔・清少納言はともに小倉百人一首に和歌が採られている。家集に『元輔集』がある。元輔が歌人として高名だったことは『枕草子』に見え、女房勤めした折に清少納言が「父の名を辱めたくないので歌は詠まない」といって許されたという逸話がある。— ウィキペディア日本語版「清原元輔」より。 |
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