作者索引: ま 松尾芭蕉
(寛永21(1644) - 元禄7(1694))
松尾 芭蕉(まつお ばしょう)は、江戸時代前期の俳人。伊賀国出身。北村季吟に師事して俳諧の道に入り、蕉風と呼ばれる芸術性の高い句風を確立した。貞享元年(1684年)に東海道を西へ向かい、伊賀・大和・吉野・山城・美濃・尾張を廻った紀行文『野ざらし紀行』、元禄2年(1689年)に江戸を立ち東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅した『おくのほそ道』などが有名。門人に、蕉門十哲と呼ばれる宝井其角・服部嵐雪・森川許六・向井去来・各務支考・内藤丈草・杉山杉風・立花北枝・志太野坡・越智越人や、杉風・北枝・野坡・越人の代わりに蕉門十哲に数えられる河合曾良・広瀬惟然・服部土芳・天野桃隣、それ以外の弟子として万乎・野沢凡兆・蘆野資俊などがいる。— ウィキペディア日本語版松尾芭蕉」より。
松尾芭蕉

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