作者:和泉式部
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和泉式部(いずみしきぶ)は平安時代中期の歌人。越前守・大江雅致の娘。中古三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。冷泉天皇の第四皇子・敦道親王との恋の顛末を記した物語風の日記『和泉式部日記』がある。ほかに家集『和泉式部正集』『和泉式部続集』や、秀歌を選りすぐった『宸翰本和泉式部集』が伝存する。『拾遺和歌集』以下、勅撰和歌集に246首の和歌を採られ、死後初の勅撰集である『後拾遺和歌集』では最多入集歌人の名誉を得た。— ウィキペディア日本語版「和泉式部」より。 |
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