Wikisource:古ハングル
古ハングルは、現代ハングルで書かれない文字を言います。ウィキソース・プロジェクトは、原文そのままを掲載することが目的であるので、古ハングルを使用しなければならない場合が非常に多いです。
古ハングルを表現する体系がいくつかありますが、ウィキソースでは、ユニコードの基本多言語面のハングル字母領域を用いています。
어져 내 일이야 그릴 줄을 모로ᄃᆞ냐
이시라 ᄒᆞ더면 가랴마ᄂᆞᆫ 제 구ᄐᆞ여
보ᄂᆡ고 그리ᄂᆞᆫ 情정은 나도 몰라 ᄒᆞ노라
古ハングルを見る場合
編集ウィキソースで古ハングルを見るには、ハングル字母領域をサポートするフォントが必要です。GoogleのNoto Sans CJK/Noto Serif CJKやAdobeの源ノ角ゴシックと源ノ明朝が入手も容易で便利です。そのほか、NAVERのオープンソース・フォント、ナヌム古ハングルフォントもあります。
- Microsoft Windows: 上のファイルをダウンロードし、解凍後、C:\WINDOWS\Fonts又はC:\WINNT\Fontsにドラッグしてください。
- GNU/Linux
- Debian系列: sudo apt-get install ttf-unfonts
古ハングルを書く場合
編集チョッカックッ符号系で古ハングルを入力する方法は、いくつか種類があります。
- 古ハングル入力機 - ウェブブラウザで正しく利用可能であると同時に、漢陽PUAコード変換も可能です。
- Yuditとナルゲセット・ハングル入力機などが古ハングル入力を支援します。KTUGの古ハングル入力の文書も参考にしてください。
- ウィキペディアのハングル・Unicode対応表にあるコードを参考にして一字一字を一つ一つ入力することもできます。例: ᄒᆞ
古ハングルが入っている部分の前後に{{古ハングル始まり}}と{{古ハングル終わり}}を入れて、古ハングルフォントが適用されるようにします。なおかつ、古ハングルが入っている文書の一番上に{{古ハングル文献}}を入れて、この文書にリンクしてくれるのがいいです。