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辛子なんばほしやと

鳴いた。


種ケ島持つていて

どんと擊つて

のけよか。



月󠄁夜の話


汽車は

月󠄁夜を

走つてた


狐は

森で

鳴いてゐた


獵銃ほづつ

壁から

下つてた


ランプは