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- 嵩
- かさ。(
山 の名 、五嶽 の一。) - 極
- きまり。(きはまる。きはむ。)
- 楠
- くす。(ゆづりは。)
- 腟
- ちつ。
女子 の陰門 。(肉 生 ず。) - 遉
- さすがに。(
偵 に同 じ。うかがふ。さぐる。) - 殿
- との。どの。
貴人 の尊稱 。他 の姓名 に添 へて敬 ひ呼 ぶに用 ひる字 。(莊嚴 〔ママ〕なる堂屋 。) - 萩
- はぎ。(よもぎ。)
- 詫
- わび。わぶ。
謝罪 。(あざむく。ほこる。) - 溜
- たまる。ため。(したたる。)
- 鉢
- はち。(
僧家 の食器 。) - 誂
- あつらふ。(いざなふ。)
- 預
- あづかる。あづく。
他 の物 を我 〔ママ〕が保管 し、又 我 が物 を他 に保管 させること。(あづかる。かかはる。參與 する。)
十四畫
- 摺
- する。(ひだ。やぶる。)
- 摑
- つかむ。(うつ。)
- 漢
- かん。から。あや。種々しゆじゆの
事物 の上 に冠 らせて、支那 の義 に用 せる〔ママ〕字 。支那 上代 の國號 。) - 槇
- まき。(こずゑ。)
- 榎
- えのき。(ひさぎ。)
- 𧌊
- たひらぎ。一
種 の介蟲 。(はたおり。蟹 の鹽漬 。) - 蜷
- にな。みな。一
種 の介蟲 。(蟲 の屈曲 して行 く貌 。) - 𩵔
- はえ。はや。(すなふき。
鮀 に同 じ。) - 態
- わざわざ。(かたち。)
- 認
- したたむ。(みとむ。)
- 嘘
- うそ。(ふく。
氣 を緩 く出 す。) - 駄
- だ。
事物 の上 に冠 して劣等 の義 を示 にす。駄菓子 、駄作 、駄洒落 〔ママ〕の類 。(本字 は馱 で、馬 が荷物 を負 ふ貌 。)
十五畫
- 調
- しらぶ。
點檢 。吟味 。(とゝのふ。聲音 の和合 すること。) - 樛
- つき。(
枝 が下 り曲 ること。) - 樣
- さま。
人 の姓名 の下 に添 へて敬 ひ呼 ぶに用 ひる字 。(かたち。もやう。) - 樋
- ひ。とひ。(一
種 の木 。) - 熨
- のし。のしあはび。うちあはび。(ひのし。あたたむ。)
- 潟
- かた。(そそぐ。)
- 稼
- かせぐ。(
植 う。禾穀 のよくみのりし實 。) - 嘸
- さぞ。(
應答 の明 ならぬ貌 。) - 噇
- どつと。
多人數 が一時 に高 く聲 を出 すさま。(むさぼり食 ふ貌 。)