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     杜國亭にて中惡き人のことなどとりつくろひて

師走

    雪と雪今宵師走の明月か

    かくれけり師走の海の鳰

     十二月九日一井亭

    旅寐よし宿は師走の夕月夜

    月白き師走は子路が寐覺哉

    何にこの師走の市にゆく烏

    雨霰雪も氷も師走かな

ゆく年

    ゆく年や藥に見たき梅の花