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や否や。此の戰慄すべき爭鬪の一刻も早く終了せんことは、我等が衷心の願にして、また切に希ふ所也。若し二百五十年間、我等が奴隷の力に依りて積み立てたる財貨の一切をなみするまで、戰鬪の繼續すべきこと、これ神意ならば、若し三千年間奴隷の鞭策より來りし流血の總量を贖ひ了るまで、刀劍を用ゐて我等の鮮血を流すべきこと、これ神意ならば、我等は當に言はざるべからず「神の審判さばきは常に正し」。

 『何人をも怨むことなく、何人にも仁愛に、神の如く正しくして、我等をして我等の事業を成さしめよ。國家の創痍は之を繃帶せざるべからず。從軍の將士及び將士の遺族は、之を優遇せざるべからず。國內に於ても國外に於ても、公正なる