このページはまだ校正されていません
7 「」 二重引用を表すときに用いる。
8 ! 感嘆を表すときにその語の後に用いる。
9 ? 疑問を表すときにその語の後に用いる。
10 = 単語の中絶されたことを表すときに用いる。
11 ― 「すなわち」の意味で用いる。
12 - - 上の語を再度解釈し,超えるときに用いる。
13 …… 言葉を果たし,意味を言外に表すときに用いる。
- このほかにも ( ) [ ] { } 等の符号を用いる。
14 固有名詞を表わそうとするときは,縱書においては,左傍に単線をひき,橫書においては,下線をひく。
15 疊用を表わすときは,筆記に限って用いるが,縱書においては〻を用い,橫書においてはくを用いることとする。
16 長音符は,2点を文字の左側に書くが,但し,字典や声音論のようなものにおいて声音符号としてのみ用いる。