かつどう(活動) こうかつ(狡猾) かんげい(歓迎) かんり(官吏) きかん(帰還) いっかん(一貫)
2,ぐわをがと書くもの
がれき(瓦礫) がしょう(臥床) がいこく(外国)』 いちがつ(一月)』 がんり(元利) がんやく(丸薬) こんがん(懇願)
第3 ぢ,づはじ,ずと書く。
例
1,ぢをじと書くもの
あじ(味) ふじ(藤) わらじ(草鞋) ねじる(捻ぢる) はじる(恥ぢる) よじる(攀ぢる)』 じぞく(持続) じ(痔)』 じく(軸) じんち(陣地)』 じょせい(女性) さくじょ(削除)
2,づをずと書くもの
うずら(鶉) うず(渦) みず(水) ゆずる(譲る) うずめる(埋める) さずける(授ける)』 めずらしい(珍らしい) はずかしい(恥かしい)』 しずかに(静かに) まず(先づ)』 だいず(大豆) ずじょう(頭上) さんずのかわ(三途の川) ずが(図画)
たゞし
(1)2語の連合によって生じたぢ,づはぢ,づと書く。
例
はなぢ(鼻血) もらいぢち(もらひ乳)』 ひぢりめん(緋縮緬) ちかぢか(近々)』 みそづけ(味噌漬) みかづき(三日月)』 ひきづな(引綱) つねづね(常々)』 いれぢえ(入智慧) ちゃのみぢゃわん(茶飲茶碗)
(2)同音の連呼によって生じたぢ,づは,ぢ,づと書く。
例
ちぢみ(縮み) ちぢむ(縮む)』 つづみ(鼓) つづら(葛籠) つづく(続く) つづる(綴る)
第4 ワに発音されるはは,わと書く。たゞし助詞のはは,はと書くことを本則とする。
例
かわら(瓦) かわ(河) にわ(庭)』 あらわす(著す) まわる(廻る) こわれる(毀れる)』 あらわない(洗はない) あつかわない(扱はない)