ここでは、次の日本プロ野球の試合にかかるスコア等のデータを記載する。

  • 種目、競技組織等
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ウィキペディア10.8決戦のページがあります。
野球セントラル・リーグ公式戦)
  • 試合開催日時、試合時間
1994年10月8日18:00 - 21:22(JST
3時間14分(中断8分)
  • 開催場所
ナゴヤ球場名古屋市中川区
  • 対戦チーム
中日ドラゴンズ読売ジャイアンツ
(第26回戦)
  • 対戦チームのここまでの成績、公式戦残り試合数
ともに69勝61敗0分(1位)残り試合1
この試合に勝った方がリーグ優勝、日本シリーズ進出

結果・スコア

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(主に日刊スポーツ1994年10月9日付(東京都で発行7版)による)

観客 35,000人(注-公式発表)
巨人 0 2 1 2 1 0 0 0 0 6
中日 0 2 0 0 0 1 0 0 0 3
(対戦成績)巨人14勝12敗
巨人
打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1[中] ヘンリー・コトー 5 1 1 三ゴ 遊ゴ [本3 1] 遊ゴ 三振
:中 屋鋪要 0 0 0
2[遊] 川相昌弘 4 2 0 三振 右安 二ゴ 四球 [3塁打 1]
3[右] 松井秀喜 4 1 1 一ゴ 三犠 [本4 1] 三飛 三振
4[一] 落合博満 2 2 2 [本1 1] 右安[1]
:三 岡崎郁 2 0 0 四球 三振 一ゴ
5[三]一 原辰徳 4 1 0 右飛 左安 捕邪飛 四球 左飛
6[左] ダン・グラッデン 4 2 0 中安 二併 中安[2] 三直
:左 緒方耕一 0 0 0
7[二] 元木大介 4 1 0 中安 二ゴ 投直 左飛
8[捕] 村田真一 3 2 1 四球 [本2 1] 右安 左飛
9[投] 槙原寛己 1 0 1 二ゴ[1]
:投 斎藤雅樹 1 0 0 三振 一犠
:投 桑田真澄 1 0 0 一ゴ
:計 35 12 6
残塁8 併殺3
中日
打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1[左] 清水雅治 5 2 0 [2塁打 1][3] 三振 右飛 三ゴ 右安
2[二] 小森哲也 5 2 0 右安 三邪飛 二安 三振 三振
3[遊] 立浪和義 3 1 0 死球 一ゴ[失2 1] 投併 三安
走遊 鳥越裕介 0 0 0
4[一] 大豊泰昭 4 0 0 二併 捕邪飛 二直 右飛
5[中] アロンゾ・パウエル 3 2 0 二安 三振 中安 四球
6[三] 仁村徹 4 1 0 右安 三邪飛 三振 三振
7[右] 彦野利勝 4 2 1 中安 遊飛 中安[1] 三直
8[捕] 中村武志 4 1 1 左安[1][失1 1][4] 一ゴ[失3 1] 三振 三ゴ
9[投] 今中慎二 1 0 0 投ゴ
:打 ディオン・ジェームス 1 0 0 三振
:投 山田喜久夫 0 0 0
:投 佐藤秀樹 0 0 0
:打 川又米利 1 0 0 三振
:投 野中徹博 0 0 0
:打 前原博之 1 0 0 投ゴ
:計 36 11 2
残塁8 併殺2
  • 投手
巨人
回数 打者 球数 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点
槙原 1 0/3 8 25 6 0 0 1 2 1
斎藤 5 18 70 3 5 0 0 1 1
桑田 3 12 49 2 4 1 0 0 0
勝利投手: 斎藤(14勝8敗)、セーブポイント: 桑田(14勝11敗1S)
中日
回数 打者 球数 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点
今中 4 20 70 8 2 1 0 5 5
山田 0/3 1 4 1 0 0 0 1 1
佐藤 3 13 42 2 1 3 0 0 0
野中 2 7 29 1 2 0 0 0 0
敗戦投手: 今中(13勝9敗3S)
本塁打
  1. 落合15号:2回ソロ
    1. 村田10号:4回ソロ
    1. コトー18号:4回ソロ
    1. 松井20号:5回ソロ
    三塁打
    1. 川相:9回
    2. 二塁打
      1. 清水:1回
      2. 失策
        巨3
        1. グラッデン
          1. 落合
          暴投
          斎藤(6回)、桑田(8回)
          1. 1.0 1.1 1.2 1.3 本塁打、三塁打、二塁打以外の打点(打点1)
          2. 走塁死
          3. 盗塁死
          4. 牽制死
          5. 対戦チームの1994年公式戦通算成績

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            (注)上記試合の結果による確定

            • 巨人 70勝60敗0分 勝率.538 優勝
            チーム打率 .2583、チーム防御率 3.41
            • 中日 69勝61敗0分 勝率.531 ゲーム差1
            チーム打率 .2581、チーム防御率 3.45

            その他は、w:1994年の野球#日本プロ野球等のとおり。

            関連するゲームのスコア

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            (注)w:10.8決戦に記載されているものを対象とする。10.8決戦との関連性は同項目も参照されたい。

            意義:巨人がこの年10.8決戦以前に今中を「攻略」した唯一の試合で、マジックナンバー25を点灯させた試合でもある。
            出典:1994年8月19日日本経済新聞(日経)33面縮刷版 同年同月号p.825
            中日 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6
            巨人 1 1 0 0 3 0 3 1 X 9
            今中 回数5、自責点4
            意義:巨人がこの試合に敗れたことで、この日の優勝決定がなくなった。
            出典:1994年10月7日付日経35面 縮刷版同年同月号p.359
            巨人 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2
            ヤクルト 0 0 0 0 0 0 4 2 X 6
            意義:中日がこの試合に勝ったことで、同日敗れた巨人と同率で並んだ。
            出典:1994年10月7日付日経35面 縮刷版同年同月号p.359
            阪神 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
            中日 0 0 0 5 1 2 1 1 X 10
            意義:10月に中日、巨人の両方から勝利を挙げて10.8決戦を「演出」したヤクルトの臨んだ「勝者が4位タイ、敗者が最下位となる"大一番"」(下記日経)で、同年のリーグ公式戦最終試合でもあった。
            出典:1994年10月10日付日経24面 縮刷版同年同月号p.486
            横浜 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
            ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 1 1X 2