鹿児島おはら節
歌詞
編集- 花は霧島 煙草は
国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島
(ハッ ヨイ ヨイ ヨイヤサット) - 雨は降らんのに
草牟田川 濁る伊敷 原良 の オハラハー化粧 の水 - 見えた見えたよ 松原ごしに 丸に十字の オハラハー 帆が見えた
- おけさ働け 来年の春は とのじょ持たせる オハラハー よか
青年 を - 伊敷原良の 巻揚の髪を 髪を結うたなら オハラハー なおよかろ
- 雨の降る夜は おじゃんなと言うたに 濡れておじゃれば オハラハー なお可愛い
- 桜島には 霞がかかる 私ゃ貴方に オハラハー 気がかかる
- この地去っても 夢路に通う 磯の浜風 オハラハー 桜島
- 抱いても寝もせず 暇もくれず つなぎ舟かよ オハラハー わしが身は
- 月のちょっと出を 夜明けと思うて 主を帰して オハラハー 気にかかる
- 薩摩西郷さんは 世界の偉人 国のためなら オハラハー 死ぬと言うた
- 可愛がられて 寝た夜もござる 泣いて明かした オハラハー 夜もござる