音訳蒙文元朝秘史」に特化したテンプレート機能を提供します。

  • Unicodeで正確に表現できない底本の文字「 (ガンマ)」、「 (ガンマにドット)」、「 (nにドット)」などを代替文字で表示します。(2023年3月現在、Wikitextサイズ削減のために「序、凡例(日本語)」、「序、凡例(英語)」でのみ使用しています。)
  • 元朝秘史の仕様である1ページあたり「5ブロック」、1ブロックあたり「(傍訳+漢字音訳+ローマ字転写)で1行、文字の小さい総訳のみ2行」に基づく表現を管理します。
  • ヘッダーやフッターの表現を管理します。

使い方

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引数

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引数の一覧
引数 指定内容 既定値 説明
「ク,グ,く,ぐ,ん」のいずれか一文字 - ク=「大文字ガンマ」、グ=「大文字ガンマにドット」、く=「小文字ガンマ」、ぐ=「小文字ガンマにドット」、ん=「nにドット」
ヘッダー non-zero - non-zeroでヘッダー出力します。
section, previous, next, notesappend(notesに追加する文)がoptionalで指定可能です
フッター non-zero - non-zeroでフッター出力します。refappend(refに追加する文)がoptionalで指定可能です
巻-丁-面 - 巻と丁をゼロ埋め2桁算用数字、面の裏表をaまたはbとして、「12-57-b」などと指定します。1ページあたり1テーブルのタイトル文字列に使います。
s[1-10] 節番号 - 節の始まりを示す時に、節番号を§つきの算用数字として、「§128」などと指定します。この数字は成吉思汗実録へのリンク生成に使われます。
p[1-10] 巻:丁:行 - その行の位置を示す時に、巻:丁:行をそれぞれゼロ埋め2桁算用数字として、「12:57:07」などと指定します。この数字は成吉思汗実録へのリンク生成に使われます。
g[1-10] 文字列 - 本文です。それぞれの語句は、中世モンゴル語の漢字音訳、中国語傍訳、ローマ字音訳で構成されます。
[vw][1-10] 文字列 - 中国語総訳です。分註形式の最大2行で構成されます。v[1-10]が1行目、w[1-10]が2行目です。
入力者注 文字列 - 渡された文字列を入力者注として処理します。
外字 文字列 - 渡された文字列を外字として処理します。
📕PDF頁 数字 - 渡された底本PDFの見開きページ番号からアンカーを生成します。

カテゴリ

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カテゴリ ソートキー 説明

関連項目

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