青木繁書簡 明治38年2月14日付 蒲原隼雄宛
二月十四日 本鄕駒込󠄁神明町
蒲原隼雄樣
謹啓陳者過󠄁日は御世話に預り拜謝仕候。以御蔭同行梅野氏も非常に喜び居候。是非又󠄂々伺ひ度
と申居候。近󠄁日御出奉待候。
「プレラファエライト」の始より今日までの簡單なる歷史󠄁著書小生所󠄁持の物只今不明に候故、貴
兄御所󠄁持のを恩借仕度存居候。
梅野氏より宜敷申上呉れとの事に候。
青木繁書簡 明治38年2月14日付 蒲原隼雄宛
作者:青木繁
1905年2月14日
二月十四日 本鄕駒込󠄁神明町
蒲原隼雄樣
謹啓陳者過󠄁日は御世話に預り拜謝仕候。以御蔭同行梅野氏も非常に喜び居候。是非又󠄂々伺ひ度
と申居候。近󠄁日御出奉待候。
「プレラファエライト」の始より今日までの簡單なる歷史󠄁著書小生所󠄁持の物只今不明に候故、貴
兄御所󠄁持のを恩借仕度存居候。
梅野氏より宜敷申上呉れとの事に候。