金穀貸附ノ證文中利息トノミ記スモノ今後法律上ノ利息ヲ定ム

• 明治6年3月7日太政官布告第92号
• 消滅: 改正法令の施行欄参照 → 利息制限法 (明治10年太政官布告第66号)
• 常用漢字表記: 金穀貸附ノ証文中利息トノミ記スモノ今後法律上ノ利息ヲ定ム
• 註: 以下のリストに掲載される漢字はJIS X 0208外の異体字であり、Unicode表のBMP（基本多言語面、0面）が正しく表示できない環境によっては正しく記されない可能性がある。尚U+FA30からU+FA60の文字は、JIS X 0213対応のフォント（IPAフォント等）による記述を行っている。

  • 凡例

    親字 → 異体字 (Unicode番号) ; 異体字の説明。

  • 穀 → 穀 (U+FA54) ; ワ冠と禾の間に「一」を加えた字形
  • 者 → 者 (U+FA5B) ; 「偖」の旁部分となる字形
  • 都 → 都 (U+FA26) ; 「者」の部分が「偖」の旁部分となる字形
  • 類 → 類 (U+F9D0) ; 「大」の部分が「犬」となる字形

金穀貸附ノ證文中ニ相當ノ利息又ハ利息トノミ記載致シ候者等間々有之裁判上不都合ニ候條今後右樣ノ類法律上ノ利息ハ金高一ヶ年ニ付利息百分ノ六ニ定メ裁判致シ候條此旨可相心得事