「老子道徳経」の版間の差分

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== 七十五章 ==
民之饑{{2}}其上食{{re}}稅之多{{1}}、是以饑。民之難{{re}}{{2}}其上之有{{1}}{{re}}是以難{{re}}治。民之輕{{re}}{{2}}{{re}}生之厚{{1}}、是以輕{{re}}死。夫{{2}}{{re}}生爲{{1}}是賢{{2}}於貴{{1}}{{re}}生。
 
民の饑ゆるは、その上の稅を食むことの多きを以て、是を以て饑ゆるなり。民の治め難きは、その上の爲すことあるを以て、是を以て治め難きなり。民の死を輕んずるは、その生を求むることの厚きを以て、是を以て死を輕んずなり。それ惟生を以て爲すこと無きものは、これ生を貴ぶより賢れり。
 
== 七十六章 ==