「老子道徳経」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Sat.d.h. (トーク | 投稿記録)
Sat.d.h. (トーク | 投稿記録)
359行目:
 
== 六十九章 ==
{{re}}兵有{{re}}:「吾不{{2}}敢爲{{1}}{{re}}而爲{{re}}{{2}}敢進{{1}}{{re}}而退{{re}}尺。是謂{{2}}行無{{re}}攘無{{re}}扔無{{re}}執無{{1}}{{re}}兵。禍莫{{re}}{{2}}於輕{{1}}{{re}}{{re}}{{re}}{{2}}寳{{1}}。故{{re}}兵相若,加、哀者勝矣。
 
兵を用ふるに言へることあり。吾は敢て主とならずして、而も客となり、敢て寸を進めずして、而も尺を退くと。是を行くに行なく、攘ぐるに臂なく、扔くに敵なく、執るに兵なしと謂ふ。禍は敵を輕んずるより大なるはなし。敵を輕んずるは、吾が寶を喪ふに幾し。故に、兵を抗げて相加ふるに、哀む者は勝つなり。
 
== 七十章 ==