「拾遺和歌集/巻第十九」の版間の差分

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| notes = 『拾遺和歌集』(しゅういわかしゅう)は、[[古今和歌集|古今]]・[[後撰和歌集|後撰]]に次ぐ第三番目の勅撰和歌集で、いわゆる「三代集」の最後にあたる。一条天皇の代、寛弘三年(1006)頃の成立か。古来、花山院の親撰もしくは院が藤原長能・源道済に撰進させたといわれてきたが、確証はない。「拾遺」の名は前代の勅撰集に漏れた秀歌を拾い集める意で、その名の通り、この集では[[作者:紀貫之|紀貫之]](107首)をはじめとする古今歌人が引き続き多数入集する一方、柿本人麿(104首)ら万葉歌人が再評価され、[[作者:大中臣能宣|大中臣能宣]](59首)・[[作者:清原元輔|清原元輔]](48首)・平兼盛(39首)ら後撰集時代の歌人の作が新たに補われた。また、斎宮女御・藤原道綱母・[[作者:藤原公任|藤原公任]]などの当代歌人も登場する。{{wikipediaref|拾遺和歌集}}
}}
巻十九:雑恋