「大東亞戰爭終結ノ詔書」の版間の差分
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286行目:
このまま戦争を続ければ最後には我が民族が滅亡するだけでなく、人類の文明をも破壊するであろう。
もしそうなれば一億の国民を預かっている私としてどうやって我が歴代天皇の霊に謝ることができ
このことが私が政府に対し共同宣言に応じさせるに至った理由である。
298行目:
しかし私は時の運に従って、堪え難きを耐え、忍びがたきを忍んで、 後の世のために平和を齎したいと思っている。
私は日本の国家を
感情のままにみだりに事件を起こしたり、国民同士が争って時勢を乱して、そのために道を誤って世界の信用を失うようなことは、私が最も戒めるところである。
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