「トーク:万葉集 (鹿持雅澄訓訂)」の版間の差分

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CES1596 (トーク | 投稿記録)
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:::::::::鉤括弧と書いたのは、読み仮名を囲む()ではなく、訓読万葉集の凡例に「雅澄によって万葉集原本に無かったと想定されている語句(底本では罫線で四角く囲んだり、〔 〕で囲んだりしている語句)は残し、〔 〕で囲みました。」とある〔 〕のことです。こうした変更は校訂と言えますが、古義の訓を鹿持による底本の翻訳物と考えるなら、底本の訓と必ずしも一致しないのは当然のことです。--[[利用者:CES1596|CES1596]] ([[利用者・トーク:CES1596|トーク]]) 2014年3月2日 (日) 14:50 (UTC)
 
::::::::::括弧に関しておっしゃっている意味はわかりました。亀甲括弧による注釈も翻訳に止まらない校訂といえそうですが、それよりも、寛永版本の訓と『古義』の訓が一致していないことの方が問題です。親本から見れば鹿持の校定は明白な書きかえであり、これを書き下し同様に翻訳とみなすことはできないでしょう。--[[利用者:庚寅五月|庚寅五月]] ([[利用者・トーク:庚寅五月|トーク]]) 2014年3月3日 (月) 15:56 (UTC)
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