「Wikisource:著作権」の版間の差分

ウィキソース――''自由な図書館''――は、フリーコンテント作品の収集を発展させることに取り組んでいます。このページでは、コンテンツが以下の[[#定義|フリーコンテントの定義]]に合致しているかどうかを判断するために使用される方針の概要を説明いたします。

 

* [[ヘルプ:著作権タグ|ライセンスを指定するために使用するテンプレート]]

* [[ヘルプ:パブリックドメイン|どの著作物がパブリックドメインの状態にあるか]]

ウィキソース日本語版に適用される著作権法は、ウィキメディアサーバの所在地であるアメリカ合衆国の著作権法及び受信行為がある地の多数を占めると考えられる日本国の著作権法です。アメリカ合衆国の著作権法は、著作物の本国である外国法の保護期間の方が自国の法より短い場合に、その短い保護期間を適用する事を義務付ける[[w:著作権の保護期間における相互主義|著作権の保護期間における相互主義]]を適用していません。また、[[w:世界各国の著作権保護期間の一覧|ほぼすべての国の著作権は、当該著作物の著作者の没後数年間は保護されます]]。

 

[[Image:Definition of Free Cultural Works logo notext.svg|thumb|100px|この定義は ''[http://freedomdefined.org/Definition フリーな文化的作品 (Free Cultural Works) の定義]''（[http://freedomdefined.org/Definition/Ja 日本語訳]）に由来しています。]]

 

 

ウィキソースではいくつかの要件や制限を許可していています。

 

==寄稿者の権利と義務==

 

===原資料の翻訳や録音===

原資料の翻訳または録音は原資料の''二次的著作物''と見なされます。 従って寄稿者は、一次著作物'''及び'''二次的著作物の双方においてもパブリックドメイン又は[[#定義|フリーコンテントの定義]]に合致するライセンスの下で公表されていることを保証します。寄稿者の義務として、ウィキソースのライセンスへの適合性を主張しなければなりません。原資料のライセンスを提示するために、原資料のページでテンプレートを使用すべきです。（[[ヘルプ:著作権タグ|著作権タグ]]を参照してください）

 

 

===翻訳を含むオリジナル作品===

明示的に許諾しない限り、翻訳を含むウィキソース上の現著作物は、自動的にCC BY-SA 3.0に従ってライセンスされています。 このライセンスにより、著作権者は、著作権を保有し、並びに任意のあらゆる方法により後に著作物を再発行及び再ライセンスする事ができます。 しかし、これらの著作物は、永久的にCC BY-SA 3.0に従って公開されます。

 

 

===著作物へのリンク===