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==「祝日大祭日歌詞並楽譜」（1893年）==
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| 一月一日 || style="font-size:75%; line-height:100%;" | 千家尊福作歌<br /><span style="letter-spacing:1em;">上</span>真行作曲
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<div style="margin-left:1em;">第一章</div>
年（とし）のはじめの 例（ためし）とて。<br />終（をは）りなき世（よ）の めでたさを。<br />松竹（まつたけ）たてゝ 門（かど）ごとに。<br />いはふ今日（けふ）こそ たのしけれ。
<div style="margin-left:1em;">第二章</div>
初日（はつひ）のひかり あきらけく。<br />治（をさ）まる御代（みよ）の 今朝（けさ）のそら。<br />君（きみ）がみかげに 比（たぐ）へつゝ。<br />仰（あふ）ぎ見（み）るこそ たふとけれ。
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*底本： [http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2946301/6 『官報』第3037号附録、1893年（明治26年）8月12日]
*振り仮名は括弧を用いて表記した。また、変体仮名は現在用いられる仮名に改めた。
==『高等科音楽 一 男子用』（1944年）==
<div style="margin-left:2em;">一月一日</div>
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