作者索引: み 源順
(延喜11(911) - 永観元(983))
源 順(みなもと の したごう)は、平安時代中期の学者・歌人。三十六歌仙の一人。順は若い頃から奨学院において勉学に励み博学で有名で、20代で日本最初の分類体辞典『和名類聚抄』を編纂した。天暦5年(951年)には和歌所の寄人となり、梨壺の五人の一人として『万葉集』の訓点作業と『後撰和歌集』の撰集作業に参加した。源順の和歌を集めた私家集『源順集』には、数々の言葉遊びの技巧を凝らした和歌が収められている。また『うつほ物語』、『落窪物語』の作者にも擬せられ、『竹取物語』の作者説の一人にも挙げられる。— ウィキペディア日本語版源順」より。
源順

この作者の作品は、1929年1月1日より前に公表され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。後に出版された翻訳や版にも著作権が発生する場合があります。死後の作品は、特定の国や地域で出版された期間に応じて著作権が発生する場合があります。