作者:吉川英治
←作者索引: よ | 吉川 英治 (1892年(明治25年)8月11日 - 1962年(昭和37年)9月7日) |
吉川 英治(よしかわ えいじ)は、日本の小説家。本名、英次(ひでつぐ)。神奈川県生まれ。様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となった。戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれる。 |
小説
編集- 親鸞記
- 剣難女難
- 坂東侠客陣
- 神州天馬侠
- 神変麝香猫
- 菊一文字
- ひよどり草紙
- 鳴門秘帖
- 万花地獄
- 江戸三国志
- 女来也
- 一領具足組
- 貝殻一平
- 処女爪占師
- 恋ぐるま
- 月笛日笛
- 金忠輔
- さけぶ雷鳥
- 江戸城心中
- かんかん虫は唄う
- 牢獄の花嫁
- 春秋編笠ぶし
- 魔海の音楽師
- 桧山兄弟
- 隠密七生記
- 風神門
- 紅騎兵
- 心の一つ灯
- 燃える富士
- 恩讐三羽雁
- お千代傘
- あるぷす大将
- 女人曼陀羅
- 恋山彦
- 修羅時鳥
- きつね雨
- 胡蝶陣
- 大都の春
- 親鸞
- 讃母祭
- 松のや露八
- 虚無僧系図
- 新編忠臣蔵
- 青空士官
- 遊戯菩薩
- 朝顔夕顔
- 宮本武蔵
- 自雷也小僧
- 無明有明
- 善魔鬘
- 愛獄の父母
- やまどり文庫
- 母恋鳥
- 天兵童子
- 迷彩列車
- 魔粧仏身
- 悲願三代塔
- 夜の司令官
- 特急『亜細亜』
- 江戸長恨歌
- 新書太閤記
- 新版天下茶屋
- 三国志
- 源頼朝
- 彩情記
- 日本名婦伝
- 柳生石舟斎
- 梅里先生行状記
- 上杉謙信
- 黒田如水
- 色は匂へど
- 大岡越前
- 高山右近
- 平の将門
- 新・平家物語
- 新・水滸伝
- 私本太平記
戯曲
編集評論・随筆
編集短編
編集- 江の島物語
- でこぼこ花瓶
- 馬に狐を乗せ物語
- 剣魔侠菩薩
- 金座大秘録
- 剣侠百花鳥
- 侠艶火焔車
- 因果針全伝
- 虚無僧寺夜話
- 明治残血録
- 宝暦日蝕変
- 鉄砲巴
- いたずら者
- 蜘蛛売紅太郎
- 邯鄲片手双紙
- 増長天王
- 龍虎八天狗
- 絞血煙火船
- 醤油仏
- 飢えたる彰義隊
- 八寒道中
- 梅颸の杖
- 銀河まつり
- 戦国お千代舟
- 勤王田舎噺
- ナンキン墓の夢
- 治郎吉格子
- 明治秋風吟
- 本町紅屋お紺
- 佐幕忠臣蔵
- 函館病院
- 戦国後家
- 花街三和尚
- 無宿人国記
- 野槌の百
- 田崎草雲とその子
- 筑後川
- 雲務閻魔帳
- 下頭橋由来
- 退屈兵学者
- 蝎を飼う女たち
- 玉堂琴士
- べんがら炬燵
- 黄昏の少将辻話
- 野火の兄弟
- 左近右近
- 慶応の朝
- 石を耕す男
- 桜田事変
- 六波羅の馬
- めくら笛
- 宗祖物語 親鸞聖人
- 篝火の女
- みじか夜峠
- 御鷹
- 大谷刑部
- 魔金
- 牡丹焚火
- 恋易者
- 朝顔更紗
- 悪党祭り
- 鬼
- 悲願の旗
- 吉野太夫
- 春の雁
- 死んだ千鳥
- 春雨郵便
- 春燈辰巳読本
- 旗岡巡査
- 日出づる大陸
- 合戦小屋炉話
- 城乗り一番
- 濞かみ浪人
- 松風みやげ
- 日本の迷子
- 皿山小唄
- さむらい行儀
- 夕顔の門
- 恋祭
- 夏虫行燈
- 山浦清麿
- 歩く春風
- 東雄ざくら
- 柳生月影抄
- 茶漬三略
- 青田の風
- 林崎甚助
- 高橋泥舟
- 小野忠明
- 安田陸戦隊司令
- 人間山水図巻
- 続太閤記
- 袴だれ保輔
- あづち・わらんべ
参考文献
編集- 吉川英治『忘れ残りの記 初期短編集 年譜・作品年表』講談社〈吉川英治全集 46〉、1984年2月21日、425-473頁。ISBN 4-06-146346-2。
外部リンク
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