テンプレート:二十四史

二十四史（にじゅうしし）は、中国の王朝の正史24部の総称です。伝説の黄帝（紀元前2550年）から始め、明の崇禎17年（1644年）まで、全3213巻約4000万字、本紀と列伝の紀伝体で編纂しています。

書名

二十四史

順序	書名	作者	巻数
1	史記	漢·司馬遷	130
2	漢書	後漢·班固	100
3	後漢書	宋（南朝）·范曄	120
4	三国志	晋·陳寿	65
5	晋書	唐·房玄齢他	130
6	宋書	梁（南朝）·沈約	100
7	南齊書	梁（南朝）·蕭子顕	59
8	梁書	唐·姚思廉	56
9	陳書	唐·姚思廉	36
10	魏書	北斉·魏収	114
11	北斉書	唐·李百薬	50
12	周書	唐·令狐徳棻他	50
13	隋書	唐·魏徴、長孫無忌	85
14	南史	唐·李延壽	80
15	北史	唐·李延寿	100
16	旧唐書	後晋·劉昫他	200
17	新唐書	宋·欧陽修、宋祁	225
18	旧五代史	宋·薛居正他	150
19	新五代史	宋·欧陽修	74
20	宋史	元·トクト(脫脫)他	496
21	遼史	元·トクト(脫脫)他	116
22	金史	元·トクト(脫脫)他	135
23	元史	明·宋濂他	210
24	明史	清·張廷玉他	332
関連	新元史	中華民国·柯劭忞他	257
関連	清史稿	中華民国·趙爾巽他	529