センチュリー・マガジン/第48巻/第2号/エジソンによるキネトフォノグラフの発明 最初に


1887年、私は、蓄音機が耳のためにすることを目のためにするような装置を考案することは可能であり、この2つの組み合わせによって、すべての動きと音を同時に記録し、再生することができるのではないかと思いついた。このアイデアは、「ゾエトロープ」という小さなおもちゃから生まれたもので、マイブリッジやマリエなどの研究により、現在では顔の表情の変化をすべて記録し、実物大で再現することができるようになった。キネトスコープは、現在の進歩の段階を示す小さな模型に過ぎませんが、月日が経つにつれて新しい可能性が見えてきます。私は、私自身の仕事と、ディクソン、マイブリッジ、マリエ、その他この分野に入るであろう人々の仕事とによって、今後数年のうちに、ニューヨークのメトロポリタンオペラハウスで、原作と何ら変わることなく、しかも芸術家や音楽家が死んでから久しいのにグランドオペラを上演できるようになることを信じている。

Century Mag Edison's endorsement of kinetography account.png


この発明について、有能で信頼できる説明をしている次の記事は、私の全面的な支持を受けるものである。著者は、文学的な見地から、またディクソン氏がこの仕事を実現するために得た例外的な機会から、この仕事に特別にふさわしい人物である。

トーマス・A・エジソン

脚注編集



 

この著作物は、著作権の保護期間が著作者(共同著作物にあっては、最終に死亡した著作者)の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)50年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。


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